NHK交響楽団・コンサートマスターの篠崎史紀氏(通称マロさん) 監修、CD制作から流通、宣伝まで全てを盛り込んだ日本最高峰のトータルパッケージプラン【 響 】を正式にリリース致します。クラシック出張録音・レコーディング、編集マスタリング、デザイン、CDプレス、全国流通、ネット配信、SEO対策付きWEB制作、YouTube宣伝動画制作の全てを盛り込んだトータルパッケージプランです。
CDの売れない、ネット配信も頭打ちの時代ですがそんな時だからこそのコンセプトになります。これからクラシック音楽で仕事を獲得するためには音楽大学卒業、留学、コンクール&オーディション経歴、演奏活動などのプロフィールと、名刺が最低限必要になってきますが、そこにプラスして自分のアルバムCDや公式WEBサイトを持っている、YouTube動画で宣伝している、各種SNSやブログを使って宣伝している演奏家には敵いません。音楽事務所に登録されている方たちも沢山いると思いますが果たして音楽事務所から本当に仕事はくるんでしょうか?
私も20代から30代中頃まで複数の某音楽事務所に登録しました。今でも名前や顔写真が掲載されているサイトもありますが1件も仕事がきたことはありません。仕事は先輩や後輩、仕事先で知り合った方達や演奏時に出会った方、そして現在はWEBやyoutube、ブログやSNSからの仕事がほぼ100%です。
CDが売れないから作っても仕方がないと考える方は大変多いと思います。ですがこれからの時代はセルフプロデュースということで、CDを作ることをお勧めします。
N響のマロさん「名刺と、ちゃんとパッケージングされたCDを手渡しされたら、それはやはり聴きます。パソコンでコピーしたCDRだと味も素っ気もないので、たぶん聴きません」とおっしゃっています。
私もそうですがちゃんとジャケットやレーベルデザインされてキャラメル包装されたCDは聴きますし、それは名刺以上の価値があります。部屋の中に置かれる訳ですから、気に入った場合は何度も聞き、ライブやコンサートがあれば聴きにいこうかなとも思います。そういったセルフプロデュース最大の武器が自分のアルバムが存在すること。これは一生の宝物ですし、CD制作の全行程を一緒に考えながら制作していくことで、音楽ビジネスについて学ぶことができ、自分自身が仕事を獲得していくためのスキルにもなります。
私は桐朋学園大学出身ということで、卒業した数年間は社会のことは何も知らない、卒業はしたけれど、これからどうすればいいんだろうか? という時期がありました。同級生や先輩に相談しても一般的な回答しかしてくれません。卒業すれば皆ライバルなので、そういった仕事を獲得していくためのノウハウを教えることはしません。やはり自分自身で道を切り開いていく前向きな姿勢が必要で、楽器の腕前が上がれば、向こうから勝手に仕事がやってくるということはまずありませんし、アピールしなければ、どんなに上手くなっても皆さん知らない訳です。その部分をコンセプトにマロさんとディスカッションの末、CD制作、WEB制作、YouTube宣伝動画までをフルパッケージにして、個人個人が宣伝ツールとして生かしていくためのプランを考えました。
CD制作には次の様な工程があります。
2、デザイン(ジャケット、レーベル、帯、バックインレイ(裏ジャケット))、ケースも数種類ある
ここからは希望する方のみのプランです。
4、全国流通サービスとネット配信 (【 響 】を使った場合は無料で行えます)
5、公式WEBサイト制作 (googleやyahoo検索で上位にするSEO対策付き)
他にオプションでTwitter、youtube、Facebookの看板制作や各種snsやブログ等のWEBへのリンクなども行います。
1、出張録音・レコーディングは日本全国どこへでも伺います。コンサートホールや演奏可能な場所で外部の音を拾わない場所であれば何処へでも出張致します。録音の音質はハイレゾで24bit、192khzのデジタル録音ですがアナログ機器も使用することで空気感と奥行きのあるサウンドで録音します。ハイレゾで録れば素晴らしいアルバムが作れるとは限りません。キチンと楽曲のアナリーゼ(スコアーリーディング)、演奏者がどういったことをコンセプトで演奏されたのかを読み取り、それらを元に編集作業を行います。
出張録音当日の現場ではトラブルも色々あります。それらも敏速に解決し、演奏者と円滑なコミュニケーションをとり、録音しやすい雰囲気作りなど、録音当日に気兼ねなく、最高の演奏を引き出すことも裏方の重要な仕事です。メンタル面のちょっとしたことは演奏に現れますので、柔軟に対応し円滑に作業を進めます。
編集作業とマスタリングについて
編集作業のことをトラックダウンまたはミックスダウンといいます。1曲ごとの編集が終わると、アルバム全体で聞いた時のバランス調整に入ります。これがマスタリングです。このミックスダウンとマスタリング作業は料理に例えると、フルコースを作るのによく似ていますがオードブル、サラダ、スープ、魚、肉、デザートとトータルで食べた時にコース料理としてちゃんとまとまっていて、始めて美味しかったとなる訳です。CD制作も同じです。楽曲ごとのバランスやアルバム全体を通して聴いた時の満足感がなければなりません。そのため、CD制作というものは機材だけではなく、生楽器の演奏が一定水準以上に可能、楽曲分析も可能、ある程度の作曲&アレンジも可能といった音楽制作に必要なことを全て把握していなければならないと私は考えております。
CD-RとCDプレスの寿命について
CD-Rに焼いてくれる、デザインも可能な録音業者さんも沢山ありますがCD-Rというのは寿命は短く、最短では2週間(通常はまずありません)、10年〜20年が平均値だそうです。CDプレスの場合は発売初期の1980年頃のものでも未だ健在、寿命は保存状態にもよりますが半永久的ではないかと考えられています。なので自分の演奏は大切ですからCDプレスがお勧めです。
出張録音についてはこちらから↓
2、デザインは初めてCDを作る方には聞いたことがない用語が沢山出てきます。これらを業者様にお願いする場合に何を質問していいのやら(^^?? といったことは沢山あります。デザインについてはこちらをご覧ください↓
3、CDプレスは国内プレスと海外プレスに分かれます。【 響 】ではプレス枚数が500枚からは業界大手のVictor、株式会社JVCケンウッド・クリエイティブメディアでプレスします。海外の場合は工場のスケジュールで依頼先が変わってきますが全てPhilipsより認定を受けた正規プレス工場にてディスクを作成します。料金的には海外プレスの方が枚数が少ないと若干お得です。品質的な差はほとんどありません。尚、【 響 】のサイトに記載されているCDプレス料金というのは【出張録音2日、デザイン、CDプレスなどのパッケージ料金】で表示していますので、激安プレス業者の料金と比較した場合はもちろん高額ですが激安プレスやさんはCDプレスのみの金額なので注意が必要です。
4、全国流通サービスとネット配信 (【 響 】を使った場合は無料で行えます)はこのサービスのみのご提供はしていません。
大手インディーズ系ディストリビューターを通じて全国のCDショップ・アナログ&ジャンル専門ショップ・雑貨店等全国3000店以上のお店で、ご予約・ご注文ができます。TOWER RECORD・HMV・AMAZON等の国内主要通販サイトに登録販売も可能です。*運営会社の判断によって掲載されない場合があります。全国流通については登録費は無料です。
ネット配信については1曲ごとに登録料金が掛かります。
・リアルショップ&卸会社 (タワーレコード・HMV・TSUTAYA・ウイント・ヴィレッジヴァンガード・DNR・ディスクユニオン・マンハッタン・JET・SET・wenodなど)
・インターネットショップ(Amazon・HMV・@Towerなど)
詳しくはこちらをご覧ください↓
5、公式WEBサイト制作。こちらはパッケージ料金とは別途料金で行います。無料で簡単に作れるWEBサイトも沢山ありますがそういったサービスで作られた先輩やお友達、後輩などのサイトは検索で引っかかっていますか?
もしくは検索の順位はどのあたりでしょうか?
無料のサイトは簡単、キレイにカッコよくできますがプロの業者に委託しない場合はそのほとんどのサイトはgoogleやyahoo検索でヒットしなかったり、思った様な検索順位にはまず表示されません。サイトを訪れた人数が多いから検索順位が上がる訳でもありません。そこが無料と有料の違いです。またサイトを分析するためのツールgoogleアナリティクスによるサイト分析などをご希望の方にはアナリティクスの設置なども致します。
SEO対策付きWEBサイト制作についてはこちらをご覧ください↓
6、youtube宣伝動画。CDやWEBを作ったらそれを一般ユーザーに宣伝しなければ、CD販売やコンサート・ライブの集客には繋がっていきません。SNSやブログ、公式WEBサイト、youtube動画など複数の宣伝媒体を使って効果的な宣伝戦略も含めてのご提案が可能です。
youtube宣伝動画を含めての総合窓口はこちらから↓
現在音楽大学在学中、卒業生、留学生、帰国された方、すでに音楽の仕事をされている方、是非1回分のリサイタル費用で、これだけのトータルパッケージプランが可能です。制作したCDはご自身の演奏の場で売ることや名刺代わりに配ったり、音楽教室等ではご自身と教室の宣伝にも使えます。オススメは500枚からで1000枚作っても金額的には2,3万円の差なので1000枚制作がお勧めです。
1000枚作っても5年から10年で無くなることを計算しますと宣伝広告費用としてはかなりお得です。
また1枚アルバムを作った演奏家の多くは次への目標も出来、2枚目、3枚目と次回作に対する意欲や姿勢も変わってきます。
ここまで来ますと後輩や同級生、先輩に対して仕事面やメンタル面、人間関係の多さにおいても差がついてくることでしょう。
音楽大学を卒業すれば同じ楽器の関係者は皆さん敵になります。表面上は仲が良くても恩師も卒業した時点でよきライバルとなります。
是非、ご自身の将来のための投資としてトータルパッケージプラン【 響 】をご活用ください。
NHK交響楽団 第1コンサートマスター 篠崎史紀 公式WEBサイト