K・ミュージックプラン
今日は東京は春一番でしょうか、夕方17時前でも風が強いです。
もう2月も半ばになりましたがまだ名古屋から浜松のお話が続いております。前回書きましたローランド浜松研究所の続きになります。
レコーディングスタジオを見せて頂いた後は無響室に案内して頂きました。声を出してもあっという間に吸い込まれていきます。床も網状の素材で自分の立ち位置は実は空中にいる感覚です。この部屋でRolandの新製品を置いて実験するとのことでした。
無響室を出たあとは正面玄関前に鎮座するロジャースオルガンを通り過ぎて、いよいよシンセサイザーやV-Drumsのコーナーにやってきました(^^♪
まずは富田勲大先生もアルバム惑星の制作で使ったSYSTEM-700
そして惑星より火星〜♪
こちらはSYSTEM-700をよりコンパクトにしたMC-4
Roland製品をこよなく愛する世界のプレーヤー達(^^♪
初期の頃のリズムマシーンはこんなに大きかったんですね〜♪
こちらはアメリカの劇場でオーケストラの代わりに演奏していたそうです♪
こちらのハープシコードは1988年製〜♪ 今見てもけっこういい感じのデザインです(^^
いくつかオルガンを見せて頂きました♪
こちらシンセ搭載の電子アコーディオンで2004年発売だそうです。
GR-500は世界初のギター・シンセサイザーだそうです♪
おっ♪ うちのスタジオでも現役のJV-880がありました(^^♪
今でもソフトシンセなどで定番のTR-909は1983年の製品でかなり大きかったんですね〜♪
シンセサイザーのコーナーを一通り見終えて大きなサロンにやってきました。そこにはソファーとV-Piano GrandとV-Drums、ローランド・オルガンしか置いていない贅沢な空間が広がっています。
V-Piano Grand は一つ一つの鍵盤のピッチを変えることやアクションの重さも自分好みに設定可能なんだそうです。音色もRolandだけあってプリセットだけで30音色ユーザーが100音色だそうです。シーケンサー機能も搭載してますので自分で弾いた情報を再現出来ます。
そして浜名湖バックに弾いているところを撮って頂きました(^^♪