2012年06月18日
音楽歴そのC
楽しかった小学校6年間も終わり、次のステージ中学生。小学校時代は音楽の耳は自然に鍛えていきましたが音楽の授業で習ったはずの譜面の読み方については、さっぱりとんちんかん状態。これでブラバンで楽器が出来るんだろうか、中学校に入学して1週間後にはブラスバンド部にお邪魔します。私の通った三鷹中央学園「三鷹市立第四中学校」には準備室(ほとんどブラバンの為の部屋)を挟んで東西に第一音楽室と第二音楽室がある作りでした。今はエアコンが設置されているみたいですが当時はエアコン設備無し。
ある放課後、準備室を通り抜け諸先輩方が待っている第一音楽室へ初めて足を踏み入れると、そこには確か60名以上の大先輩達。金管楽器はほぼ男、木管楽器は全て女、打楽器は半々といったところでしょうか。
さっそく「始めまして新入生の岸田です…、是非サックスをやりたいんですが…」と女性だらけの木管楽器の先輩方にビビリながら希望の楽器を告げたところ、金管楽器の先輩から「へ〜、サックス吹きたいの、それじゃあ倉田お願いね」と、冷やかされながらパートリーダーの倉田先輩に紹介され、女性だらけの木管楽器へビビリながら入部しサックスOKの許可をもらいました。
ブラスバンド部にやってきたタイミングが良かったこともあり、すんなり自分の希望楽器に配属されたのは本当にラッキーでした。4月中旬以降に入部だと希望楽器が出来ない人もいました。でも女だらけの木管楽器、「やっぱりほぼ男だらけの金管にしとけばよかったかな〜」などと後悔と期待に胸を膨らませ、ブラバン生活がスタートしました。
posted by キッシー at 06:37| Comment(0)
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