今日は真夏の暑さですが、ほんとに一日中楽しい気分。幸せとは、こういうことだろう。 午前中に松居慶子さんに会って、しかもサインに名前まで入れてもらった。 これは自分にとっての宝です♪♪♪♪♪
松居慶子さんを知らない人でも、どれぐらいすごいかをスポーツに例えると、野球ならメジャーリーグの松井、イチロー、ダルビッシュ、etc。サッカーなら香川真司、本田圭佑、長友佑都。テニスなら錦織圭、伊達公子。F1なら現役ドライバーの小林可夢偉くらいジャズ界では有名人。
そして仕事が終わり、ルンルン気分で中野までピナレロでサイクリング。中野には思い出がありすぎます。ここで2000年〜2008年まで丸井の音楽イベントの仕事でお世話になったエイムクリエイツさんのビルに久しぶりにやってきました。

なんだかビルはもう使われていない気配が漂います。

北側のビルもエイムさんなので、こちらも写真に収めました。

そしてお世話になった丸井中野本店。ここは確かちょっと前に建て替えしたビルです。

丸井中野本店を後にし、そのまま中野駅北口にやってきました。

そして中野駅北口には中央線登り電車からも見えますが、思い出の中野サンモールがあります。ここは昔30代前半に路上演奏でたまたま通りかかったエイムクリエイツの広告・マーケティング本部のKさんと知り合い、そこから8年間音楽イベントをやらせていただきました。丸井音楽イベントのお話は追々音楽歴の記事で書きたいと思います。
さて、フジヤカメラさんはというと、中野サンモールのお隣にある "ちょっと いい一番街" にあります。

一番街の中を歩いてすぐ見つけました! フジヤカメラさん。

でもここはカメラ本体は扱っていない用品館でした。 カメラ売り場は反対方向になります。 そして今度こそありました。フジヤカメラ本店です♪♪♪

でもここはお目当てのカメラメーカーの売り場ではないらしい。

キムタクを探すためとりあえず店内に入ってみますが2階に上る階段が見つかりません。 焦りながら出口付近に戻るとキムタクは出口を出て左手の階段を上るとのことでした。

ありました! ニコンの売り場が♪♪

店内は撮影禁止だと思いますのでここからは文章のみでご了承下さい。 店内に飛び込むとそのままニコンの売り場へまっしぐら。 ショーウィンドーには中古のカメラやレンズが山の様にあります。伊藤さんがすすめるのも納得です。私が自転車のこと聞かれたら真っ先に阿佐ヶ谷のフレンドをすすめるのと同じですね。
そして殆ど徹夜で考えていた機種がニコンD5100。 ネットで見たときに34650円だったんですが、今検索したら載ってない。。 ショーケース覗いた時も置いていませんでした。店員さんに聞いてみたところ「申し訳ありません、在庫が切れてしまったようで…、新品でしたら41500円であるんですけどね〜」
う〜ん、どうしよう… でも本日は松居効果もあって気分は上々。 「すみません、新品のD5100見せてもらってもいいですか?」 予算オーバーではあったがまあ1500円くらいならいいでしょう。
目の前にある小ぶりの一眼レフは、私がクロスバイクを買った時と同じように私を買って下さいね、と言ってきます。 触ってみて、持ってみて、シャッターボタンを押してみて写真を撮る音の"カシャ!" が決めてになりました。もう頭の中はD5100しかありません。
「すみません、これに決めます。一眼レフ初心者でまったく分からないのでいろいろと教えてもらっていいですか?」 「はい、では本体が決まりましたのでレンズは何にしますか?」、??、??、レンズは付属じゃないの??、そうです。本体の価格が41500円でレンズは別売りです。
いい気分の私はそのまま突き進みます。 店員さんは次々にレンズを持ってきます。「こちらが広角で、こちらはマイクロです。あとオールマイティーならこちらですかね。それとこちらのレンズもオススメですよ」 まずいことになりました。。予算オーバーです。 でも引くに引けなくなった私は「とりあえずオールマイティーに取れてリーズナブルなやつお願いします」。
そしてレンズは「AF-S NIKKOR18-55mm1:3.5-5.6G」を選択。「ではメモリーカードはどれにしますか?」 ここまでくると、もうどうにでもなれ〜〜「16G下さい」 「それでは合計金額ですが51380円ですね♪♪♪」 「そ、それでお願いします」 「今ニコールレンズでキャンペーンやってまして『オーストラリアの大自然撮影体験コース』当たるといいですね…」 舞い上がってる私はこれで元がとれればいいな〜。
紙袋に入れてもらいカウンターを離れると、切り替えの早い店員さんはもう別のお客さんを相手にしています。お、おれファースト一眼なんだけど、お見送りみたいな雰囲気もないのかなーーー。
初めて一眼レフを手に入れました♪♪♪♪♪ しかしでかい紙袋に箱ごといれられた一眼はそのままリュックの中にはしまえません。

このままではピナレロを置いて電車で帰ることになりますので、中身を全部出し、箱も折りたたんでリュックにしまい、中野駅を後にしました。
大幅な予算オーバーでしたが、今度のキャンプは一眼レフデビューです♪♪