私一人なら要らない物も子供を連れて行く場合は必要な物が結構あります。
これから夏キャンプする場合に今回買った熱中症対策のネックひえ〜るは使えます。それと都会で暮らしている子供達は普段見ない虫が多いのでビビリまくりです。虫対策も万全の方がいいでしょう。ちなみに虫除けキャンドルは2つ持ってきましたがキャンドル効果はいいのですが虫除け効果はよく分かりませんでしたので、持ってこなかった蚊取り線香はあった方がいいです。
子供はすぐに怪我しますので、絆創膏やマキロン等の消毒液や腹痛に備えて胃腸薬、突発的な熱に備えて熱冷まシート等、結構使います。それとウェットティッシュは多めに持ってきましたが、かなり使いますので2個は持ってきた方がいいです。
懐中電灯式のLEDランタンはオススメです。子供達にとっての最高の遊び道具になりました。
それから食器類も子供が喜びそうなキャラクターものや好みの色の食器を用意したり、夜は手持ち花火で遊んだりと細かい演出も大事です。そうやって「キャンプは楽しい!」をまずは覚えてもらって、だんだんお手伝いさせるようにするとうまくいきます。
キャンプでは電気は取りあえず手持ちランタンでなんとかなりますが、最も大切な水をどうするかで快適なキャンプ生活が変わってきます。
そう言った意味で、ジャバラ式の水タンクは絶対必要です。今回泊まったバンガローの横に炊事場はありますが水道は30メーターくらい離れたところにありますので、直ぐに手元で水が使えるのは有難いです。
食材を保管するためのソフトクーラーボックスも必需品です。
椅子はちょっとした時に小型でコンパクト、しかも超軽量のL-Breathの椅子が大活躍しました。

オートキャンプだったら背もたれ付きの折りたたみ椅子を持ってきましたが、トラちゃんで運ぶにはちょいと大きすぎます。
それから、小物をまとめたスーパーのビニール袋は大変役立ちました。キャンプ場でも、分別ごみで出さないといけませんので、ビニール袋は結構使います。2日間で出たゴミはこれだけありました。

それと今回の装備で大活躍のBURLEY社のTravoy。私はトラちゃんと言ってますが、こいつがいなかったらオートキャンプになっていたでしょう。総重量20キロくらいでもへっちゃらです。今後の旅でもよろしくね♪
travoyはこちらで購入出来ます。
http://smartcarry.shop-pro.jp/
子供連れキャンプとは関係ありませんが今回調理に使ったPRIMUSのフライパンは大きさも手頃で軽くて扱いやすいし、折りたたんで収納出来るのもいいですね。このフライパンが使えるので今回持ってきたmontbellのクッカーは出番がありませんでした。ご飯を炊く時までは必要なさそうです。
カメラ関係は携帯電話のカメラは全く使わなくなりましたがiPod、iPad、コンパクトデジカメ、一眼レフは用途に合わせて使い分けてます。そして何と言ってもiPadは本当に便利な道具です。残念ながら川井キャンプ場ではEMOBILEのpocketWiFiが使えないためネットやメールはダメですがワープロ打や音楽を聴いたり、子供達と写真を見たり、子供向けアプリで一緒に遊んだり、楽器にも早変わり。他にも使えるアプリが沢山あって遊べるし、なにより画面が大きくて、ディスプレーが綺麗です。 そしてiPadを使いながら音楽はiPodで流す。2台あるととても重宝します。iPodとiPadはもう生活の一部分になりました。日本のメーカーさんも頑張って欲しいです。
それと普段何気なく使っている電気やガス、水の有り難みもキャンプを通して学ぶことが出来ます。川井キャンプ場ではバンガロー内の電球と炊事場の電球が点くだけでコンセントはありません。キャンプ場によってはコンセント付きもありますが、通信機器の予備バッテリーは必要です。
ガスはありませんが今回も大活躍のSOTOのカセットガスバーナーはいいですよ〜。少々値段は高いですが、これを2つ使った2バーナーは場所も取らないし、メンテナンスも楽ちんで、キッチンが汚れても掃除は簡単です。
水は本当に貴重です。ジャバラ式の水タンクをひねれば簡単に出てきますが、水を大切に使う意識が子供達も含めて多いに勉強させられます。
これで普段の省エネ対策にもつながるとよいのですが…。
最後に私がキャンプを始めたきっかけは自転車、ウォーキング、トレッキング、料理の延長線上にありますが、子供達にキャンプを通しての教育と、今後震災等が起きた時に備えて生活するためにキャンプを始めました。
これで我が家の防災対策も大進歩です。今度のキャンプは9月になると思いますが日頃都会で暮らしているとストレスも溜まりますが、ここではそれがありません。子供もいくら騒いでも怒られないし、大はしゃぎ出来ます。やっぱりキャンプを始めて良かったです♪♪
