ベースの伊藤さんに一眼レフの事で聞いてみました。
「単焦点レンズ買ったんですよ」
「ブログみましたよ」
「ははは、バレてたか〜♪」。
なかなかさまにならない写真ばかり撮っていたので、ここは聞くしかない!
「今日は一眼レフ持ってきたんだけど、間違えてノートパソコンに一眼レフ用のSDカード入れてきちゃったんだよね」
「確かコンデジ持ってましたよね?」
「あるけど…」
「そのSDカード使えば撮れますよ」
「へ…、なるほど…」
こんな簡単なことに気がつかない私…。
「せっかく単焦点レンズ買ったんですからAモードで絞りを変えて撮るといいですよ」
Aモード? 絞り?
「とりあえず貸して下さい」
パシャリ!
ベースの一部を撮ってもらうと…

「なにこの写真、さぎさぎ、全然違う!」
なるほどPモードからAモードに切り替えて絞り調節をすることによって焦点以外の背景はいいあんばいにとろけるピンボケになるんですね〜♪
「被写体っていうのは何でもいいんですよ、こんな感じです」
いろいろ伊藤さんは体の位置を変えながら(動きながら)ピンと合わせや絞りを変えてパソコンのキーボードの「G」を狙って撮りました。

なるほどーー、やっぱり写真の分かる人に聞いた方が早い!!
そこで教わったことをもとに楽器をあれこれ撮ってみました。まずはグランドピアノの鍵盤から。

う〜ん、ちょいとばかりとろけすぎかな…。では違うアングルと絞りで。

これはグランドの雰囲気が出てるかも。最後は普通のアングルで1枚。

なるほど〜、単焦点レンズは撮るときにAモードに合わせて絞りを調節して、自分が動いて撮るが基本なんですね。勉強になりました。それではこんどはバイオリンを1/8サイズから3/4サイズまで普通のアングルで撮ってみました。

次は焦点と絞りに気を付けて別アングルで1枚。

せっかくなのでピアニカも1枚カシャッ!

いや〜目からウロコ♪ それではベーシストなのにギターを弾く伊藤さんを狙ってみましょう。


楽器もそうだけど個人レッスンは上達が早いね〜♪♪♪ 本日のれっすん代はエビスとプレモルで勘弁してもらいました。あっ、レッスンを受ける時の極意ですが、とにかく自分は無知で素直な精神で何でも吸収しようが基本です。先生は人間ですからやっぱり素直で勉強熱心であなたについて行きますって感じが教える側もどんどん引出を開けてくれます。
最後はおうちで焼酎のあてに食べてるおかきで復習してみましょう♪

ちょっとレベル上がったかな??