中学1年のブラバン生活は3年生が抜けた穴を埋めようと2年生の先輩方が引っ張ります。そんな中、私が出会った音楽で印象に残ったのがYMOのテクノサウンドと富田勲の惑星や展覧会の絵などのシンセサイザー音楽。どちらもアナログシンセサイザーを使いこなしたそのサウンドは今までに聞いたことがない立体感と奥行感を体験しました。オーケストラとはまた違ったその表現力の素晴らしさと、初めてシンセサイザーというものを知るきっかけになりました。
そして中1の秋に衝撃のアルバムに出会います。おこずかいを貯めてレコードやさんに向かい一枚のシングルレコードを手に取りました。
渡辺貞夫さんの「オレンジエクスプレス」このシングルレコードが私の一生を左右することになります。
音源はYouTubeを探したらありました。
http://www.youtube.com/watch?v=elpmL1UUL2Y&feature=related
そしてアルバム、オレンジエクスプレスのスコアーです。ちなみにサイン入り♪♪

オレンジエクスプレスは陽気で明るいラテン系の雰囲気が大好きで、ずいぶん聴いたものです。そしてマイテナーサックスで吹こうと考えましたが、ナベサダさんの吹く楽器はアルトサックス! これはやられました。。
よーーし、将来はアルトサックスを吹くぞーーーーー♪♪♪
そして中1のブラバン生活は早くも卒業式に向けての準備に入ります。私が卒業した4中では卒業式にシベリウス作曲のフィンランディアを毎年恒例で演奏し、演奏後半部分では全学年で合唱入りで演奏していました。今でもやってるのかな〜?
こうしてめでたく年が明けていくのでした♪