以下、産経新聞の産経抄の書き出し21文字を拝借しました。
広島市の平和記念公園にある「原爆の子の像」を見に行ったのは高校3年生の修学旅行でした。広島平和記念資料館を見学した時にあまりにも壮絶かつ悲惨な光景を目の当たりにし、戦争による被害や人々の悲しみに胸打たれた思い出があります。
広島平和記念資料館はこちらから。
http://www.pcf.city.hiroshima.jp/
戦争の体験は残念ながらありません。
というよりはあってはなりません。
昔、シンガポールに旅した時にセントーサ島で戦争博物館に行きましたがシンガポール人からすると日本人はそうとう悪いことをしたという事実がよく分かりました。これは日本の教科書にも載っていないと思います。だから歴史教科書は日本人の目線で書かれていますので、是非アジアの国々を旅して、その国の人の話や文化、歴史を学んだ上で日本の戦争について議論すべきだと思います。セントーサ島では私が日本人ということが分かった売店のお兄さんはかなりつめたかったです。
そして8月9日は長崎に原爆が投下された日。
長崎平和公園に平和祈念像がありますが、この像のミニチュア版が東京都三鷹市の仙川公園にあります。

仙川公園は名前の由来とおり仙川沿いにありますが、私が大学に通っていたころからの散歩道でした。この公園には水遊びの出来る人工の川もあります。

そしてこちらが北村西望が作った平和祈念像のミニばん。

彫刻家の北村西望のアトリエは井の頭自然文化園の中にアトリエがあります。

ここのアトリエを見学してはじめて平和祈念像を作るのがどれだけ大変だったのかよく分かります。
こちらは平和祈念像の1/20サイズです。

そして1/4サイズ。

私は長崎平和公園に行ったことがありませんので本物を見ていませんが、井の頭自然文化園の中にはフルサイズの平和祈念像があります。


