2012年08月13日

音楽歴その11


中学校1年の秋、ブラバンに待望のサックス男子が2名増えました。それまで木管楽器は男は私一人だったのでとても嬉しい。一人は身長も体格にも恵まれていましたのでバリトンサックスに配属になりました。名前は松山くん。それともう一人私と同じテナーサックスに。名前は…、すみません忘れてしまいました。ごめんなさい。


昔のアルバムは秘密基地に置いてあるので今夜は分かりません。これで晴れて木管楽器の男も3人になりサックスパートは全部で確か7〜9名だったかな。でも3年生が抜けてこの人数ですから多いですよね。他のパートはというとピッコロ&フルートは同じく8名ぐらい。クラリネット10人ぐらい。オーボエ1人とファゴットはいなかったかな?

金管も30名ぐらいに打楽器が8人くらいと大所帯で、合計部員数は65名前後でした。

ちなみにバリトンサックスを吹いていた松山くんにお姉さんがいることは中学時代に知りませんでしたが20代中頃、写譜やさんに出入りしていた時に、事務所の2階なんですが何と松山くんのお姉さんが住んでいて、写譜やさんを通じて知り合いになりました。人生というのはどこでどうつながるか分からないものですね〜。

賑やかになったサックスパートも来年の卒業式に向けての練習と年明けにあるアンサンブルコンテストに向かって練習していました。アンサンブルコンテストは略してアンコンっていったかな?



アンコンへは金管アンサンブル8重層と木管が確かクラリネットだったかな〜、に出場しましたが残念ながらよい結果にはなりませんでした。来年は自分も出たいなー♪

そして一生懸命練習したシベリウス作曲のフィンランディアも比企先生の指導のもといい状態にまで曲が仕上がり受験に合格した先輩方も少しずつ戻ってきました。

お帰りなさい先輩。やっぱり先輩達の音が聴きたかったです。全校生徒も合唱するフィンランディアは練習もスムーズに終わり、卒業式を迎えました。

私の思いでに残る吹奏楽曲はこのフィンランディアともう一つ卒業式で演奏した、海援隊の贈る言葉。「くれ〜なずむまちのー、ひかーりとかげのーなか、さりーゆくあなたえーー、おくることばーー♪」私の年代なら知らない人はいないでしょうね。

フィンランディアと贈る言葉で3年生は次の人生の階段を登ってゆくのでありました。

残念なのは3年生の卒業と同時にブラスバンド顧問の比企先生も学校を辞めたことでした。皆で説得もしたんですが先生の意思は硬く、まだ定年まで数年を残して去ってゆきました。

中学2年生の新生活は新しい顧問との生活が始まります。

それまで個人練習しなくちゃね♪

こうして春休みは過ぎ去り新年度を向かえます。


音楽歴その12につづく♪


posted by キッシー at 01:15| Comment(0) | 音楽
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。